少し時間ができて、久しぶりの投稿です。
まだまだ昼間は暑いけれど、シジュウカラやオナガなどを間近で見れるようになってちょっと嬉しいこの頃です。
袴田さんの無罪判決のニュースの後、インスタグラムで思いを書きました。
そしてようやく、先週真の無罪が確定して、色々な思いが出てきました。
生まれる前で記憶にはないけれど、私の清水の実家からも車で20分、近いところで起こったことで、でも
近くにありながら、近くの事件のようには感じず、とても不思議な複雑な気持ちでずっとニュースを見ていました。
そして2014年に再審が決まった時に、何度もVサインをした姿が印象に残ってスケッチを描きました。
去年友人が声をかけてくれて、応援する会に行った時に袴田さんとお姉さんの横顔を間近で拝見しました。
その時の表情が浮かびます。歩くのに不自由な男性と、ハツラツとした女性、なんと書いたら良いかわからないけれど、普通の人々で、背中にそんなに重いものを何十年も背負ってきたようには見えなかった。
その会では、弁護士の方々、映画「それでもボクはやってない」を作った周防監督などの話を聞けました。
ほんとうによかったと思うけれど、もう時間は戻ってこない、嬉しいけれど、嬉しいとは簡単に言えない複雑な心境です。
冤罪について、死刑制度について、色々と考えさせられます。
・・・
いろんな意味で閉塞的になりがちな生活なので、最近毎日外国語を読んだり数分ずつだけ勉強しています。
人気のduolingoでオランダ語に毎日触れていて、全くわからなかったことがホントに僅かだけどわかってきました。
NHKのラジオのフランス語講座も時間があるだけ。相変わらず聞き取りが苦手です。
英語は仕事で使っていたので他の外国語よりはわかるのですが、まだまだわからないことだらです。
ほんとうに言語は奥深くて終わりがなくて大変だけど、一生続けられる課題ですね。
そして言語は音楽のようにつながっているところも好きです。隣の国からは文化を学んで、戦争をすることじゃない。
お願いね、上の皆さん!!
私たちは草の根で繋がれればいいなと思う。
今日のJapanteimesのニュースはなんと言ってもこの二つの対照。
Japantimesは登録していないので途中までしか読めないのですが、その限定がちょうど良くもあります(Japantimesさん御免なさい)
草の根をgrassrootと書かれていて、やっぱり言語って同じなんだな、と嬉しい
https://www.japantimes.co.jp/news/2024/10/12/japan/politics/nobel-prize-nuclear-brink-warning/
https://www.japantimes.co.jp/news/2024/10/12/japan/politics/ishiba-nuclear-deterrance/