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toots thielmans(トゥーツシールマンス)の新作

展覧会の搬入まであと1週間ちょっとになってまだ仕上がっていない絵が何枚かあってちょっと焦っています。どうしていつもこうなのか、でもこれも何十年と変わらない性格なのでしょうがない…。

 

コロナのこともあって、今のところ芳名帳を置いたり、ボートフォリオファイルを置いたりすることができなさそうです。その分配布できるもの、できればベルギーの地図と絵をまとめたチラシを置けたら・・と考えているのですが、全く進んでいません。二ヶ月展示期間があるので初日に間に合わなくても用意したいなぁと思っています。

 

さてベルギーの音楽と言えばどんな曲が思いつきますか? フランダースの犬!? あれは渡辺岳夫さん、キャッチーないい曲ですね。

 

私は真っ先に浮かぶのはジプシージャズギターのジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt)とジャズ・ハーモニカのトゥーツ・シールマンス(Toots Thielmans)。最近トゥーツとフェンダーローズのロブ・フランケン(Rob Franken)という人との未発表音源があることを大好きなラジオ番組で知って、これは買わねばと予約をしたのですが、入荷未定とのことでクレジット支払いはしているもののいつになるのかわからない状況で少し残念・・・。でもロブのトリオとのライブをyoutubeで見つけました。とってもごきげん、ジャズ好きでない方も楽しいので聞いてみてください。

Toots Thielemans & Rob Franken Trio - Lugano

https://www.youtube.com/watch?v=fAaEJioNaoQ

 

トゥーツのことは数年前亡くなった時にもブログに書いたのですが、もともとはジャズギタリストで、若かりし頃のチャーリーパーカーとも演奏していた頃は髪もフサフサ(余計なお世話)、その後はハーモニカに移行して、かっこいい中にもそのチャーミングな性格がハーモニカのメロディにあらわれています。ハーモニカ自体も素朴な楽器だからさらに暖かさと独特の呑気さにはとても癒されます。ミュージシャンになる前は数学を専攻していたというから、素人の私が書くのもなんなんですが、その音階はかなり正確なものだったのだろうと思います。ちなみに若かりし頃のジョンレノンはトゥーツのギターに憧れて同じギターを買っているそう。すごいなー

有名な曲にはBluesette、好きなのですがなかなか気分が落ち込んでいるときは見れないダスティンホフマン 主演の切ない映画「真夜中のカウボーイ(Midnight Cowboy)」の劇中の曲、セサミストリートのハーモニカも吹いています。かっこいいジャズ演奏とユーモアと哀愁が混ざったtoots thielmansのハーモニカ。

 

亡くなった今でもベルギーで皆から愛され続ける彼を小さい絵に描いて展示しようと思っています。bluesetteという曲の歌詞と一緒にまたブログに書きたいと思います。