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久しぶりのライブ (小曽根真さんetc.)

12月に入ってからライブに行く機会が何回かあり、ようやく生き返った気持ちです。

ミュージシャンの一瞬の音の連続の場にいることは幸せなことです。

 

週末は友人から誘っていただいたロベンドという静岡市の老舗のジャズハウスで山下さんというかっこいいバリトンギターとボーカルのソロ演奏を堪能しました。

 

二日後の今日は学生時代軽音楽部の仲間(我々はバンドをやっていた)から誘ってもらって、三浦一馬さんという若きバンドネオン奏者とビアニストのデュオのコンサートに行きました。前半はガーシュイン、後半はピアソラ(タンゴ)という構成。今年はピアソラの生誕100周年だそう、情熱的な演奏に圧倒されました。

 

バンドネオンを寝る前五分でかいてみようと思ったらとんでもなかった。ひだが辻褄が合わなく難しい。。

数年かかると思うけれど実は世界の楽器をテーマに自作の物語絵本を作りたいと思い、案だけ練っています。

楽器は大変だと改めて感じました。日頃からかいてないと。。

 

三浦さんのバンドネオンはこんな感じ。もともとバンドネオンはドイツからアルゼンチンに渡ってタンゴに使われているそうです。

 

 

そしてポートレイトは三浦さんは若きかっこいい感じの青年で、わたしのイラストのタイプではないので(笑) 、大好きなアコーディオン(訂正:バンドネオンではありませんでした(>人<;) )奏者、リチャード・ガリアーノを描きました。ガリアーノのピアソラコンサートも以前ライブで見ましたが、「ザ・すごかった」です。このこともいつか書きたいです。

🔳Richard Galliano    libertango

https://www.youtube.com/watch?v=h6XVA5_-tfk

 

もう一つ、去年連日のお家ライブを動画配信されて話題になった、ジャズピアニスト小曽根真さんのコンサートを、ステージととても近い席で席を取っていただき見る事ができました。静岡ゆかりのミュージシャン、小野リサさん(cinema paradisoは感動・・)など多彩な顔ぶれとの演奏。

個人的には普段一緒に演奏されているNo name horsesのメンバーとの演奏が特に良かったです。