車で30分ぐらいの麻機遊水池にバードウォッチングに行きました。
ここは歩くとじっくり二時間はかかるので、朝はりきらないと行けません。
でもはりきった分、野生の鳥たちの聖域を垣間見ることができます。
新しい橋ができていて、興味本位で渡ってしばらく歩いていたのですが、行けども行けども同じ風景が続き、どんどん不安になってきてしまいました。元来た道を戻っていたら、土地勘のある慣れた感じの方を発見。よかった、行方不明でニュースにならずに済んだ・・・(大げさです 笑)
帰り道のショートカットなど教えていただきながら、この植物を撮りに来たんだよと教えてくれたのが、こちら↓
「たで(蓼)食う虫も好き好き」のことわざの由来にもなった「タデ」という植物なのだそうです。ことわざは何度か使ってはいたものの、知らなかったこれを刺身のつまなどにも使うようなのですが、もしかしたら食べたことがあるのかなぁ・・苦味があるそうです。食べなかったけれど。。
そしてこの物知りで優しいかたは、白鳥のグループがいることも教えてくれて! 一目散で大池に向かうといました。白鳥のファミリー。
しばらく別のバードウォッチャーの方と立ち話をしていたところ、飛びました!
美しい家族でした。
この日は
(多分)ハシブトガラス
ジョウビタキ
メジロ
オオバン
シラサギorダイサギ
モズ
カンツムリ
ハクセキレイ
そして、白鳥ファミリー
との出会いの一日でした。