二回観に行って二回とも最後は号泣😢
コロナの状況に慣れたつもりが相当溜まっていたのでしょう、体の底から湧き上がる感情を止められませんでした。
デビッド・バーンが多様性溢れるメンバーと共に Talking headsとソロ時代の名曲を熱演。ポスターに大きく人間賛歌と書かれていますがまさにそれに尽きる内容でした。
鬱々とした気持ちをずっと抱える毎日でしたが、目を覚ませられました。
トーキングヘッズをよく聞いていた学生時代、stop making senseというライブ映画をビデオテープでよく観ていました。当時バンドメンバーは30歳ぐらいかな。
この映画を撮影したライブ当時68歳のデビッド・バーンは、冒頭なぜか脳のモデルを持って現れ脳の機能について語り、少し落ち着いたとは言え演奏中動きまわり、私たちにSTOP MAKING SENSE(意味をなすことをやめよう)と変わらず訴えかけてくる。
トーキングヘッズを知らない若い人たち、トーキングヘッズに興味がなかった奥様たちも巻き込んでこんなに豊かなライブを作ってくれてありがとう、バーン。
脳を柔らかくして動き周りたい!と、冷房に当たりながら誓うのでした・・だってこの暑さしょうがない